今回レビューするのは、ゲーミングキーボードの中でもメンブレン方式を採用し、比較的安価に購入できる▼
RAZER CYNOSA v2
まずは特徴をチェック!
特徴
メンブレン方式を採用している「CYNOSA v2」ですが、その特徴の中でも一際目を引くのがキーごとに個別に光るバックライト。
キーごとにRGBが設定可能。
バックライトはいくつかのゲームタイトルにも対応していて有名どころだと「FORTNITE」「APEX LEGENDS」「Warframe」などがあり、対応したライティング効果を設定することで、より没入感を上げることができます。
ライティングの設定はRAZERのソフトウェア「RazerChroma RGB」にて行い、1680万色のカラーオプションの選択が可能。
他にもソフトウェア「Synapse3」を使えばプロファイルの作成、保存が可能
メディアをコントロールする専用メディアキーを搭載されています。
更に耐久性はもちろん”耐水性”もあるとのことで、不意の水濡れなども”少々”なら影響なしとのこと。
開封
それでは開封して、内容物の確認と本体を見ていきます。
内容物
- 本体
- 取扱説明書
本体はこんな感じ▼
メンブレンということでメカニカルなんかと比べると静かそうです。
後で手持ちの赤軸と比較検証してみます。(打鍵音比較検証の動画あり)
右側の上の方には専用メディアキーも搭載してありますね▼
リストレスト、パームレストは付属していません。
ですが手前側は角度が切ってあり角が当たっていたくなるようなことは少ないかも▼
フレームはプラスチックで剛性は無さそう
ちょっとざらついているテクスチャになっています▼
横から見てみるとキーがかなり薄く、ロープロファイルに近い感じ▼
裏を見てみると
角度を付けるバーは3段階調整が可能
ケーブルはゴム▼
左右と中央から引き出す位置を選べるようになっています。
ソフトウェア「Synapse3」を使ってみる
つぎはソフトウェアを使ってなにができるのか、ライティングの感じなんかを見ていきたいと思います。動画をどうぞ(Synapse3の紹介から始まりライてイングパターン、ゲームタイトル対応ライティングと続きます)▼
打鍵音比較検証
では打鍵音を聴いていただきたいと思います。
比較対象は依然レビューした「Corsair K70 LUX CherryMX Red」 でスイッチは赤軸となっています。動画をどうぞ(打鍵音検証から始まります)▼
まとめ
個人的にはライティングで遊べるのは楽しかったです。
ゲームタイトルに対応しているのもアクションごとにライティング効果が変わったりと、本当に没入感を上げてくれると感じました。
音はメカニカルと比較するとだいぶ静かです。
打鍵感は良いとは言えず、ゴムをグニュっと押してる感を強く感じます。
押し戻す感じもスッと戻る感じではなく、プリっと押し戻”される”感覚です。
しかし低背な分、速いタイピングには向いていそう。
まとめると
良いところ
- 静か
- ライティングでかなり遊べる
- 安い(Amazonでの現在の価格が6980円)
悪いところ
- 打鍵感や打鍵音はメンブレンそのもの
なので、どんな人向けかというと
- メンブレンの静かさが好き
- キーボードをビカビカに光らせてプレイしたい
- ゲーミング
- キーボードをとりあえず試してみたい
- ゲームの没入感を上げたいって方
プラス
- 記事のライティングなど早打ちのキーボードを安価で手に入れたい方
にはすごくオススメできると思います。
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