先日コミュニティのほうでは報告させてもらったんですが、PC周辺機器メーカーのI-ODATAさんに動画を取り上げてもらいました
コチラの動画▼
取り上げてもらったのはこの動画
キャプチャーデバイスのレビュー動画だったんですけど結構いじられて面白かったです。
ちなみに社員ではないですw
だけど最後の動画の評価では「松」を頂いて、とてもうれしかったです。
その松を頂いた複勝でI-O DATAさんの製品を頂戴しました。
それがコチラ▼
IO-DATAさんの外付けSSD「SSPH-UA1」
コチラ非売品のため全く同じ型番の製品はありませんでしたが同等の製品がありましたのでそのリンクになります▼
容量は1TB
それで、これ何に使おうか迷ってました。
PCは容量十分にあるし、PS4には自分で購入した外付けSSDがあったからいらんしって思ってたら
なんと先日PS5に当選しました!
なのでPS5に着けることにしようと思います。
接続に当たって色々調べました。
するとPS5で外付けSSDを使用するにはいくつか制限があるようです
使用上の注意点
まずPS5のゲームについて
- 外付けのストレージに移動させて保存することは可能
- 外付けストレージに保存したまま直接プレイはできない
- プレイする際には外付けからPS5本体にゲームを戻す必要がある
- PSストアからゲームを直接インストールすることもできない
PS4のゲームは
- 外付けストレージに保存可能
- 外付けストレージに保存しつつ直接プレイすることも可能
ということなのですが、まだまだPS4でやりたいゲームも残ってることだし、この景品でもらった外付けSSDはPS4のゲーム専用の保存先と割り切って使おうと思います。
そこで今回はこの商品をレビューしつつ
PS5内に保存した時と外付けに保存した時のパフォーマンスの違いを検証したいと思います。
開封
内容物
- 本体
- 接続ケーブル
- 取扱説明書類
接続
それでは接続していきますが、その前に接続ポートの確認をします。
PSサポートサイトを見ながら確認していきましょう
接続ポート
PS5には前面にUSB-typeAが1つ、USB-typeCが1つ
背面にUSB-typeAが2つあります。
計USBポートは4つありますが、前面のUSBtypeAのみ通信速度が遅い仕様となっているので外付けストレージに対応していません。
前面のUSB-typeA以外に接続するようにしてください。
サイトの方にも注意書きがあります。
間違えて接続すると読み込みが遅くなったり、もしかしたら不具合がなんてこともあるので注意してください。
それでは接続していきます。
フォーマット
接続すると▼のように対応してない旨のアナウンスが右上に表示されます。
ですが、設定▶ストレージ▶USB拡張ストレージと確認してみるとしっかり認識はされています▼
続けてフォーマットしていきます。
ここで注意点が表示されます▼
どうやら外付けストレージにはセーブデータ、スクリーンショット、ビデオクリップは保存できないようです。使用用途によっては注意が必要です。
”はい”を選びフォーマットが完了すると使用可能となります。
ここでも注意点が表示されます▼
PSストアなどからダウンロードしたPS4のゲームは以降外付けストレージに直接インストールされるようです。変更もできるようなので覚えておくと〇
パフォーマンス検証
PS4のゲームを使ってゲーム内のロード時間にどれほど差が出るのか検証してみようと思います。
まずは起動までにかかる時間を比較します。実際の動画でどうぞ▼
結果としては読み込み速度の差が如実に表れ、内蔵ストレージの速さが勝りました。
続いてロケーション(ゲームの戦闘地域)に降りるまでにかかる時間を比較します。こちらも動画でどうぞ▼
やはり内蔵ストレージには勝てないですね。
もう少し読み込み速度の速いSSDを選ぶと改善されるかもしれませんね。
感想
今回はI-O DATAの外付けSSD「SSPH-UA1」を紹介しました。
感想をまとめると
PS5のゲームを直接プレイしたいなどの実質的な拡張ストレージを求めるなら使い物にはならない
そういうのを求めるなら、近頃正式に対応された「M.2SSD」による拡張を行った方が良い。
やはりPS4のゲーム専用と割り切って使う道しかないようです。
内蔵ストレージの容量確保にもなる点は十分使っていけそうだと思います。
速度は多少遅くとも容量が確保できるメリットの方が大きいと思います。
まだまだM.2SSDは高いから手が出ないけど、まだまだPS4のゲームも遊ぶし少しでも内蔵ストレージの容量を確保したいなって方には外付けSSDという選択肢もありかなと言った感じ。
でも利便性を考えるとM.2SSDの方が分はかなりあると思われます。
そのうち価格も下がってきたら手に入れてまた検証でもやってみようかな…
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