今回紹介するのは、スマホにイヤホンジャックがない方にオススメする▼
USB- Type Cのポートを持つ端末に3.5mmのイヤホンジャックを追加することのできるイヤホンジャックアダプター「Plextone GS1 Mark2」です。
一応スマホ特化のデザインなっているようですが、メーカーの説明ではサウンドカードも内蔵されているとのことなのでUSB-Type Cを持つ端末でサウンドカードとしての運用も可能なようです。
ですが、さすがにこの価格。
不安は残るので後ほど、音質の確認もしたいと思います。
特徴
- USB-Cオーディオポートと3.5mmジャックが使用可能
- 充電しながら使用可能
内容物
- 本体
- 取扱説明書
本体
接続はUSB Type-C接続。
接続部が直角になっていますが、この製品接続したままスマホ裏に本体を張り付けることが出来る仕様になっています。
貼り付けには本体裏のナノシリコンテープ(シリコンゲル)が貼付し固定されます。
このシリコンテープは貼ったり剥がしたりすることが可能な素材でできており、粘着力も面を清拭することで回復させることが可能とのこと。
本体側面にはUSB Type-Cの充電ポートとType-Cのヘッドセットやイヤホンを接続するポートがあります。どちらもType-Cですがマーク表示があるため間違えることは少ないでしょう。
そしてもう片方の側面には特に何もなく、下部側面に3.5mmステレオミニジャックがあり、ここにアナログのヘッドセットやイヤホンを接続します。
どちらかのイヤホンポートに接続しつつ充電も出来る仕様となっています。
取扱説明書
日本語の表記あり。
特に詳しい解説はなく、各部位の名称と形状が書いてあるといった具合。
もう一枚の紙は保障関係の説明が記載してある冊子になります。
取付
ここでは装着感を見ていきます。
先述したように接続しながらスマホ裏面に張り付け、固定することが出来ます。
接続部が大き目で邪魔になりそうな気がしますが、指の間にひっかけることで保持力があがり逆に良いかも。
存在感としてはスマホリングぐらいと思っていただくとよいと思います。
音質
アナログ接続の場合
低音が若干深くなるような気がします。
高音のハリがなくなる薄くなった印象
悪く言うとこもったような音に感じるかもしれません。
ですが、本当に比較して分かるぐらいの微かな違いです。抜き差ししながら聞いてわかる程度。
USB Type-Cで接続の場合
ほぼ変わりません。
アナログと違い劣化が無い証拠かなと思います。
まとめ
通常こういうイヤホンjジャックアダプターはたれ下げたまま使うことが多いし、使ってるときは充電できないものが多い。
なので接続部に負担が掛かったり、充電の利便性が悪かったりしますが、それを改善できるっていう点では選択肢に入れる理由になると思います。
音もほとんど変化しませんし、今までと変わらない音で聞けるというのも大きいんじゃないかと思います。
イヤホン有線派なのにジャックがなくて困ってる方はチェックしてみては。
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