今回紹介するのは▼
audio-technicaのインナーイヤー型イヤホン「ATH-C505」
以前、当サイトでもレビューしてゲームでも使える!と絶賛したイヤホンがあります。
それが▼
Apple Earpods with 3.5mm headphone Plug
これの良いところがインナーイヤータイプというところ。
おまけに音もゲーム向きと言うか万人向きなんですよね。
それでApple Earpods with 3.5mm headphone Plug も良いのですが、他のインナーイヤータイプのイヤホンを探していたところ数少ないラインナップの中からこの「ATH-C505」を探し出しました。
特徴
- 15mmドライバー搭載
- 低音域を増強するベース ディメンション エキサイター
- コード巻取りホルダー付属
このイヤホンはマイクを搭載していないので注意
これの上位モデルとしてマイク搭載の物もあるようです▼
マイクが必要な方は単体のマイクなどの使用もアリです▼
仕様/スペック
ドライバー | 15mmダイナミックドライバー |
出力音圧レベル | 102dB/mW |
再生周波数帯域 | 20Hz~20,000Hz |
最大入力 | 40mW |
インピーダンス | 16Ω |
開封
外箱▼
内容物は▼
- 本体
- コード巻取りホルダー
- 取扱説明書
- 保証書
本体
インナーイヤー型の筐体
ハウジングの外側がメッシュになっていて低音の抜けを良くするような構造になっています。
ケーブルは丸型。
長さは1.2m
インラインコントローラーなどは非搭載。
純粋に音を聴く仕様。
接続はL型3.5mmステレオミニプラグ。
コード巻取りホルダー
一般的にケーブルが衣服などと擦れる音、いわゆるタッチノイズを軽減するためのクリップがコードを巻取り留められるようになっています。
装着
装着感はインナーイヤータイプのそれと言った感じ。
圧迫感は皆無で軽い着け心地、遮音性も外音が遠慮なしに耳に入ってきます。
恐らく音量を上げてしまうとダダ漏れになってしまうと思います。
タッチノイズもほとんど気になりません。
音質
Apple Earpods with 3.5mm headphone Plug と聞き比べてみました。
ベース ディメンション エキサイターどこ行った…という感じで、低音の深さはほとんど感じません。
しかし変なポジションの低音が持ち上がりコモッタ音になっています。
音のコントラストがちぐはぐなので中音域がゴソッと引っ込んだ印象です。
まとめ
今回はaudio-technicaのインナーイヤー型イヤホン「ATH-C505」を紹介しました。
良いところ、悪いところをまとめると
価格なりのクオリティ感は否めませんでした。
一昔前のイヤホンの音を想像していただけるとわかりやすいかもしれません。
これならApple Earpods with 3.5mm headphone Plug の方が良いかもしれませんね▼
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