Far Cry Arcade
今作のやりこみ要素のひとつになりそうな、高機能マップエディタを搭載したモード
「Far Cry Arcade」
過去記事でもお伝えしたのですが、もう少しわかりやすくまとめてみようと思います。
豊富なオブジェクト・アイテム
「Far Cry Arcade」は非常に豊富なオブジェクト・アイテムを保有しています。
それはクリエイトできる武器・車両・動物・敵など9,000に及びます。今作ファークライ5はもちろんファークライ4、ファークライ:プライマル、アサシンクリード4:ブラックフラッグ、アサシンクリード:ユニティ等のUBIsoftのほかゲームのオブジェクト・アイテムも含まれます。
更にDLCのリリースに合せて、それらのオブジェクト・アイテムを追加する予定です。
ゲームモードはマルチプレイだけじゃない
マップエディターはPvPのマルチプレイヤーモードのマップを作成可能。
マップ上で戦えるのは最大12人。
その他にもソロとCO-OPモードのマップも作成可能。モードは「Assult」「Outpost」「Journey」と標的を追跡し制圧する新モード「Bounty Hunt」があります。
ロードアウトの作成
マップクリエイターは武器・アタッチメント・弾薬タイプ・装備などのロードアウトを各マップに設定することが可能。チームデスマッチでそれぞれのチームに異なるロードアウトを付与することもできる。
落下ダメージや重力・フレンドリーファイアの有無・時間制限などを設定可能。
その他の機能
- マップ上の色・輝度・ちらつき回数などをパラメーターで制御可能。
- 電気スパーク・火災・煙及び多くの視覚効果を使用できる。
- 水量も可変可能。
- マップに「Generic Shapes」を追加し、100種以上のテクスチャを適用。
- 昼夜サイクルの制御・プリセットから気象の選択・霧の追加・3D背景の配置など大量の環境パラメーターも含まれる。
AI
AI(NPC・動物)を特定のエリアに配置できる「コントロールゾーン」を使用しながら様々なAIを地図全体で使用可能。あのイエティも登場。
オーディオ
「不気味な森」や「静かなジャングル」などのアンビエントサウンド(環境サウンド)を追加。
ファークライの他作品、アサシンクリード:ブラックフラッグ、同ユニティからの音楽テーマも追加可能。
全体的なアップグレード
- 地形テクスチャの貼り付けが改善され、崖の作成が更に容易に。
- ジップラインの出入口を自由に配置できるようになった。
- 海の外観と波の強さを選択できる。
- マップに配置した武器・弾薬のリスポーンタイマーを追加
その他の仕様
- プレイヤーの武器スキンや衣服の入手は「Far Cry Arcade」でのプレイに引き継がれます。
- マルチプレイヤーのロビーには2種類ある
公開:いわゆる野良マッチング。マップの選択はロビー内のプレイヤーの投票式。3つのピックアップされたマップへ投票(リプレイオプションあり)。また自分の投票の際には、おすすめのマップ・お気に入りのマップ・自身の公開したマップを選択することが可能。
非公開:いわゆる身内部屋。パスワードを設定。マップは好きなものを選択できます。 - 地図を複数回公開すると、自動的に以前のバージョンが置き換えられる。「Far Cry Arcade」の詳細からマップのバージョンを確認可能。
- UBIsoftも公式マップをリリースする予定。
どうですか?
私的には高機能すぎて本当にPS4でちゃんと動作するのか心配です。
まぁいらぬお世話ですが…
Source:Ubisoft
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