【レビュー】Soundpeats「Gamer No.1」コスパ最強なゲーミングTWS!

REVIEW

今回は新たにサウンドピーツ(Soundpeats)さんから提供いただいた▼

スマホゲーム向けに開発された完全ワイヤレスイヤホンSoundpeats「Gamer No.1」

Soundpeatsとは2013年に深センで生まれたブランドで、日本では2018に法人が立ち上げられ展開されています。
イヤホンブランドとしての認知度は高いように思います。

私も外出先で使用するTWSはサウンドピーツさんの製品を使うことが多いです▼

ブランドの特徴はとにかくコスパが良いというところ。

特徴

  • 60msの低遅延
  • デュアルドライバー
  • 4マイク搭載
  • 本体で5時間再生 充電ケースと合わせると25時間再生

開封

外箱は▼の感じ

技適マークも付いているので安心して使用できます。

それでは開封していきます。
内容物は▼

  • イヤホン本体
  • 充電ケース
  • イヤーピース
  • 充電ケーブル
  • 取扱説明書
  • 保証関連書類

充電ケース

ゲーミングならではのライティング仕様。

充電端子は「USB-C」
磁力でカチッとハマる仕様

コンパクトで持ち運びも問題なさそう。

本体

ドライバーも見える透明な筐体

サイドのロゴ部分がタッチセンサーになっています。
電源のON/OFF、メディアのコントロールや通話への応答/終了操作が可能。

質感はプラスチックそのものなので少し安っぽくはあります。

イヤーピース

購入時すでに装着されているものをMサイズとしスペアのMサイズとS、Lサイズの3種4対のイヤーピースが付属しています。

装着

実際の装着は動画をどうぞ▼

遮音性は高く、外音はほとんど気にならないが、その分圧迫感は感じるので閉そく感は感じるかも
着け心地自体は軽いです。
イヤーピースのフィット感も◎

この閉そく感が苦手な方もいるかも。

ペアリング

接続はとても簡単!
ケースの中からイヤホンを取り出すことでイヤホンがON状態になります。
その後、すぐペアリング状態となり接続したい機器に認識されます。
接続を承認すると使用可能となります。

実際の接続の様子は動画をどうぞ▼

一度、接続してしまえば次回からはケースから取り出すだけで自動で接続してくれます。

遅延検証

AACコーデックで接続し検証用の動画を使い、搭載されている2つのモード「通常モード」「ゲーム」で検証

結果は通常モードで100~120ms
ゲームモードでおおよそ80~100msくらい遅延が発生しています。

通常モードの120msはコーデックの公称値程度、ゲームモードはメーカーの公称値には届かずと言った結果になりました。

動画で体感していただいた方がより分かりやすいかと思います▼

マイク検証

マイク音質の検証のためにスマホのボイスレコーダーに収録した音声を聞いていただきます。
実際の音声は▼

お世辞にも良いとは言えないマイク音質。
とにかく荒く一昔前のラジオや電話っぽい音。
使える音質ではない。

スピーカー検証

スマホゲームとリスニングで試聴します。

音質は中華のドンシャリそのもの。
高音低音の出はいいのですが中音域の物足りなさがありバランスが良いといった音ではありません。
最近の電子音を多用したような音楽には合うかも。

ゲームでの使用は思ったより乾いた音に感じるので発砲音や足音の捉えは割と良いように思います。
定位はステレオ感が強すぎて音の振り幅が大きく混乱する場面もあるかも

まとめ

今回はSoundpeatsのゲーム向けTWS「Gamer No.1」を紹介しました。

私的には普段からこのメーカーさんのイヤホンを使用していることもあり馴染みがある音だったので好きな音だったのですが、ゲーム向けと言うことを考えると遅延、定位などシビアなゲームには使いづらい点もあるのかなと思います。

ただ一般的なスマホRPGなどをプレイするなら迫力もありますし装着感も相まって没入感も上がるのかなと思います。

何よりもメーカーさんの特徴でもあるコスパには秀でていると言えると思います。

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