今回紹介するのは▼
去年動画「ゲーミングイヤホン ランキング」の番外編でJVCのイヤホン出しました▼
それの後継機なのか、同タイプのものを別物として売り出しているのかわからないのですが、まったく同じ形状をしたイヤホンがテレワーク向けのイヤホンとして発売されていました。
今回はこれをゲーミングで試していこうと思います。
メーカーはJVC。
ケンウッドとかビクターって言った方がなじみがあるかもしれません。
今回のテレワーク向けイヤホンは型番が「HA-FR9」
ゲーミングイヤホンランキングで紹介した奴は型番が「HAーFX7G」
型番は違えど見た目は公式サイトをを見る限り全く同じに見えます。
仕様を比較してもほとんど違いはありません▼
残念なことに「FX7G」は現在手元にありません。
子供に使わせていたら案の定破壊されたので廃棄した。
比較することはできないけど改めて同等のものとしてレビューしようと思います。
内容物
本体
イヤーピース
取扱説明書
本体
カラーバリエーションはゲーミングイヤホンとして売り出されるやつは4色展開なのですが、このテレワーク向けのものは黒/白の2色展開。
ドライバーサイズは9mm
ケーブル長は1m
L側に突起が付いていて手触りでLR判別が可能。
R側の中腹にコントローラーを搭載
ユニバーサルボタンとマイクミュートスイッチ。
マイクミュートスイッチはスライドスイッチ。
ユニバーサルボタンでは通話の応答/終了、メディアプレイヤーのコントロールも可能
接続は3.5mmステレオミニプラグとなっています。
イヤーピース
S/M/Lの3サイズが付属
特に変わったところはナシ
おそらくシリコン。
取扱説明書
表記は日本語。
装着
実際に装着している様子は動画でどうぞ▼
感想としては
遮音性は高い。イヤーピースが柔らかいのでフィット感は良いが好みが分かれそう。
本体の軽さも相まって軽い着け心地となっています。
マイク音質
今回は同価格帯のJBL QUANTUM 50と比較します
実際の音質は動画をどうぞ▼
感想としては低音をあまり拾っておらずカサカサした印象。
高音がキャンキャンと響くのは少し気になるところ。
でもノイズは比較的少なく、逆に低音がモコモしてないので聞き取りやすいとも言えるのかも。
ミュートスイッチノイズは若干大きめで通話相手にミュートしたなって伝わるレベルで存在します。
スピーカー音質
意外とゲーミングに向いたドンシャリ音
再現性もソコソコあり、迫力がある方。
定位に関してはバチっとはこないけど把握はできる程度なので期待しない方が良い。
リスニングでもドンシャリが生きていてしっかり音楽を聞かせてくれます。
低音が少し出すぎだけど締まりはある程度あるので不快とまではありません。
中音にかかるくらいの低音が邪魔をしていてコモッタ印象を与えてしまうのが惜しいところ。
高音域の幅をもう少し広めると良い音になりそう。
まとめ
マイクは通話には全然使えるレベル。
聴く音は好き嫌いで差は出そうですがゲーミングらしいドンシャリで迫力は〇
音楽もそれなりに聞かせてくれるので普段使いにも悪くないでしょう
ただケーブルが短いのがネックで1mしかないので使用媒体を選びそうです。
同型のゲーミングとして販売されてたのもスイッチ向けだったからしょうがない
なので結論としては
ハンドヘルドゲーム機向けで音はそれなりなってれば良いとか、ボイチャで喋れればいいよーって方には圧倒的コスパになると思います。
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