【レビュー】中華IEM「IKKO OH2」予想外のクオリティ！！

今回紹介するのは▼

有線 mmcx イヤホン IKKO OH2 - ダイナミックインイヤーイヤホン MMCX 3.5mmプラグ有線ケーブルハイブリッドイヤホンイヤモニインイヤーイヤホン黒

Ikko

モニターイヤホン「IKKO OH2」

今回はメーカー「IKKO」様より商品提供いただきました。

IKKOって？
1. ikkoの概要
特徴
仕様/スペック
開封
装着感
音質
1. ゲーム
2. リスニング
まとめ

IKKOって？

日本でこの綴りを見るとどうしても「どんだけ～」のイッコーさん思い出しちゃいますよね。
でもこれ「アイコー」と読むらしいです。

IKKOとはどんなメーカーなのか…
ホームページでを見てみると以下のように記載がありました。

ikkoの概要

IKKOは2019年、深センで誕生しました。現代のデジタル音楽の急速な発展を背景に、音楽愛好家のために ” 聴覚の自由 ” という新しい概念とハイファイを推進することに尽力しています。IKKOは、デジタルライフの新時代のデザインコンセプトを絶え間ないイノベーションに統合し、優れたオーディオビジュアル体験を世界に発信しています。

2019年、IKKOは3年連続で日本トップの映像・音響VGP賞を受賞(一応日本最大級のオーディオビジュアル関連機器のアワードらしい)し、中国ブランドとして初めて全製品ラインアップで日本VGP賞を受賞しました。2020年、IKKOはAppleデバイスの公式MFI認証に合格し、製品はApple正規店への入店に成功しました。2021年、日本のイヤホンにおいて、「2021年上半期社員おすすめランキング」第2位を獲得。

日本VGP受賞してるようですね。
扱っているオーディオ機器の価格帯も幅広くイメージするような中華製品とは一線を画すかもしれませんね。

フラッグシップモデルだと10万するイヤホンもあります。
気になる方は公式サイトをどうぞ
＞＞IKKOオーディオ公式サイト

今回はモニターイヤホン「OH2」をレビューしていきます。

特徴

リケーブル可能
カラーバリエーション7色
メタルハウジング
エルゴノミックデザイン

仕様/スペック

リケーブル接続	MMCX
感度	100dB
インピーダンス	32Ω
ドライバーユニット	デポジテッドカーボンナノダイアフラム
素材	メタル、ポリカーボネイト
周波数帯域	20Hz-20KHz

開封

外箱は▼な感じ

イラストが目を引きます。

内容物は▼

本体
ケーブル
イヤーピース
ケース
ノズルメッシュスペア
取扱説明書
カスタマーサービスカード
謎の器具(プーラー？)

本体

ハウジングはメタル
筐体は金属とポリカーボネイト製

ポリカーボネイトの部分は透明になっています。
見える基盤には金メッキが採用されているとのこと。

リケーブルの端子はMMCX

縦長楕円形のノズル。

LRの表記はケーブル接続部の横。

ケーブル

ケーブル長は実測で約1.2m

接続はイヤホン側がMMCX。

デバイス側が3.5mmステレオミニプラグ。

注意

このイヤホンはマイクが搭載されていません。なのでボイスチャットなどは別マイクを用意して行います。そのため端子は3極になっています。

イヤーピース

フォーム系のものが3種シリコン系が6種の全9種類のイヤーピースが付属しています。

シリコン系は独特の形状をしており正面から見ると縦長楕円形、サイドからみると末広がりになっています。

ケース

イヤホン自体のキャリーケースなのか付属品を収納するためのケースなのか判断がつきませんが、おそらく好きなように使えってことでしょう。

装着感

実際の装着は動画をどうぞ▼

装着はシュア掛け。
装着感としては前述したイヤーピースの形状(末広がり)が耳に吸い付くようにフィットすることで遮音性が高くなっています。圧迫感もほとんど感じません。
装着感は軽いです。

音質

ゲームと音楽それぞれ聞いてみました。

ゲーム

音質は銃声、足音共に捉えやすく感じます。
しかし臨場感の高さのあまり欲しくない音も耳に入ってきます。
高いレベルでプレイするプレイヤーにとっては情報が多いというのは有益ですが、私を含め”並”のプレイヤーとなると欲しくない音も遠慮なく耳に入ってくるので邪魔に感じるかもしれません。
定位は抜群と言って良いかも。
距離感や背後の音などの再現性も高く、流石モニターイヤホンと言ったところ